僕にとって怖いもの

浅賀 敏樹

17歳より映像とデザインを始め、東宝学生映画祭CM部門審査員賞を受賞。
玉川大学芸術学部メディアデザイン学科を卒業し、
アーティストとして過去5年で20本以上のイベントで主催と作品展示。
2020年に株式会社NEUTRAを設立。2025年ギルギルタウンに参画。
映像、グラフィックデザインや、CGなど幅広いデザイン領域に精通。

さてさて、

僕のブログのターンが回ってきました。

何事も初めてって緊張しますよね。

でもその初めてって一度しか味わえない。

今回はそんな話をしようかと思います。


僕のことを知らない人が殆どですので自己紹介から。

浅賀敏樹です。

デザイン、モーショングラフィックス、映像撮影、照明や3DCG、ブランディングなどが出来ます。
各方面の諸先輩方にいい加減一つに絞れと言われながら、これまで幅広めな分野を同時進行で経験を積み、
ようやくここ、ギルギルタウンで開花しようとしています。

高校ではスパルタンなテニス部
大学ではスパルタンなアメフト部
卒業後はアーティストとしても活動し、
LA NY ヨーロッパ諸国でのバックパッカー

実家のバイク屋で4年修行しながら、映画制作、大規模な舞台映像。

クリエイターコミュニティの代表から起業もしてきました。

高校生からデザイン、映像制作を始め、
近年で印象深いお仕事は大阪万博開会式の立体映像制作です。


「色んな分野や多くの人と関わるのが好き」と思われがちですが、内面はかなりの対人恐怖症なんです。

「嘘つくなー!」と言われそうですが、良くも悪くも、自分なりに悟られないように努力して来ました。

特に仕事で初対面の方に対して覚える「漠然たる恐怖」!

そうなんです。
自尊心が低いもので、

「こんなもんか、つまらない」と思われている気がする。
「あーだったら、こうだったらどうしよう」と思考の空回りの連鎖。

考えすぎ以前に、「相手は気にもしていない」かも知れないので、つまり考え過ぎなのだろう。


どうしたら自然体で人に接せるのか?
もっと意思疎通が取れたら。

勿体ないと感じることもしばしば。

でも、そんな「考えすぎ」が、仕事に生きることもある。

いつも支えてくれる妻が言ってくれて、死ぬほど勇気が出た言葉があります。

「あなたが挑戦して出来なかった事、私は一度だって見たことがない。」

どれだけ恐怖に怯えても、
どれだけ遠回りしても、
乗り越えられなかったことはない。

確かにそうかも知れません。

些細な恐怖が気になる故に、計画は慎重に練って実行する。

なんか自分のいいところ見つけられたのかも。

そんな中で、

僕はいま新しい挑戦に身を乗り出しています。
ギルギルタウンで新しい仲間と共に、自分たちと社会のエネルギーを最大化しようとしているのです。

自分は自分を
「恐れで駆動」させて来たからこそ、

代表の祇園さんの掲げる
「愛で駆動する組織・社会」に強い共感を覚えています。

「自身と社会、世界との繋がり」について長いこと思考して来ましたし、
自分にとってはこの会社が目指す社会を自分のもののように感じ、
短所を補い合うカルチャーに自然と居場所を感じることができたから。

だから、ここでは本来怖くてたまらない、
ドキドキをワクワクに変えて行くことができる。

大学で学んだことのひとつに、
「居心地の良い環境を脱さなくては、人生を変えることは出来ない」とあります。

このチームには、

僕にとって初めての人と経験も多く、不安も大きいはず。
それなのに、居心地がいいと感じながら、初めての挑戦ができるのですから、
個人的な成長も、会社、社会、世界へも、無限の可能性を広げられると思うのです。

言うなれば、
ネガティブはかつて、
僕にとって居心地のいい最悪の場所でした。

「ネガティブを脱し、ポジティブな感情を動力に変える」ことで
人は満たされ、社会は変わると信じます。


最後に、個人的な成長のために
この会社で取り組みたいもう一つの目標をお話しします。

それはラリー競技に参戦し大きな結果を残すことです。
仕事に関係ないと思いますよね?

でもラリーって「先の見えない道」を、
助手席のコドライバーと協力して、
誰よりも早く走り抜ける競技なんです。

ドライビングの技術や経験はもちろん、
誰よりも早く走るには、

「ありとあらゆる“初めて”に対する恐怖に打ち勝ち、それを“喜び”に変えるメンタリティ」が必要不可欠であり、
「初めてへの遭遇の密度」において他に類を見ない競技だと痛感しています。

「恐怖を愛に変える」
僕は誰よりもそれを欲し、
悦びを感じることが出来る。

国際ラリードライバーの息子として生まれた自分にとっても、
幼少期の夢を克服することは人生の必須課題。

父は大きな大陸であっても
臆せず楽しんでいた。

僕はまだまだ父の大きな背中を見ている。
「何をしたかではなく、どう生きるか。」

これを克服せねば。

そうして自分に、会社に、
社会に変化をもたらしたいと思っています。

「僕はまだラリーが怖い。」

怖くてたまらない。

貴方にとって怖いものとは?